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セットアップガイド

初回導入時に必要な機材と基本手順をまとめています。

必要なもの

2026/4/11 追記

必要ハードウェアから M5Stack バッテリーボトム 黒(110mAh)V1.1 を削除しました。 Lipo バッテリーの車載は発火事故の危険性があるため非推奨です。

ハードウェアの組み立て

  1. M5Stack CoreS3 SE の裏蓋を外します。
    • 付属の六角レンチでボルト 4 本を緩め、オレンジの蓋を外します。
    • M5Stack CoreS3 SE の裏蓋を外す様子
  2. M5Stack 用 GNSS モジュールの DIP スイッチを切り替えます。
    • 画像のように下記 3 つのスイッチを ON にしてください。
    • PS:3 を ON にします。
    • TX:3 を ON にします。
    • RX:2 を ON にします。
    • GNSS モジュールの DIP スイッチ設定
  3. M5Stack CoreS3 SE と M5Stack 用 GNSS モジュール を結合します。
    • ピンが合うように固定してください。
  4. Groveコネクタ(ミニCANユニットとM5Stackを繋ぐケーブル)を加工します。
    • ミニ CAN ユニットの TXD の配線は不要であり、意図せぬ車両故障の原因にもなるため取り外します。
    • ピンセットでGroveコネクタの爪を手前に倒します。
    • Grove コネクタから外すピンの位置と爪
    • 両側引き抜いて不要な配線は綺麗にとって切除しましょう。
  5. M5Stack 用ミニ CAN ユニットを接続します。
    • Grove コネクタでミニ CAN ユニットと CoreS3 SE を接続します。
    • TXDに繋がる配線がコネクタから抜けていることを確認してください。
    • TXD には配線がないことの確認

ソフトウェアのインストール

  • 用意するもの

    • インターネットにつながる環境
    • PC
    • USB Type-C ケーブル
    • Google アカウント
    • 通常のブラウザ
      • マイページへのログインは Safari / Chrome / Edge などの通常ブラウザで開いてください。
      • X などのアプリ内ブラウザから直接開くと、Google ログインの画面遷移や認証情報の保存が制限され、エラーになる場合があります。
      • X の投稿から開いた場合は、メニューから「ブラウザで開く」「Safari で開く」「Chrome で開く」などを選んで開き直してください。
      • PC からファームウェアを書き込む場合は、USB 接続に対応した Chrome / Edge などのブラウザを使用してください。
  • インストール手順

    • PC / USB Type-C / 対応本体を接続します。
    • 下記のボタンから公式インストーラサイトにアクセスします。
    • セットアップページより、Google アカウントでログインします。
    • サイトの誘導に従ってインストールします。
      • 2026/6/21 現在は M5Stack CoreS3 SE / M5Stack Tab5 用のアプリを配布中です。
      • ND Roadster / FL5 Civic Type R からお選びください(後からでも変更できます)。
      • M5Stack を繋げるご自宅または スマホの Wi-Fi を登録してください。初回インストール以降は無線でアップデートできるようになります。

書き込みが完了したらこのページに戻り、続きの手順(中間ハーネスの取り付け)へ進んでください。

中間ハーネスの取り付け

ND Roadster (ND5RC) の場合

エンジン OFF で作業してください。

中間ハーネスの取り付け方法 に沿って取り付けます。

ミニ CAN ユニット付属のコネクタと中間ハーネスを接続します。

中間ハーネスとミニ CAN ユニットの接続

注意

最悪の場合、車両が壊れる可能性があります。慎重に作業してください。スイッチサイエンスで中間ハーネスを購入した場合は、写真と同様に配線の色と H / L / HV / G が対応するようにミニ CAN ユニットへ接続してください。

コネクタをミニ CAN ユニットに接続してください。

ミニ CAN ユニットへの接続状態

Civic Type R (FL5) の場合

工事中です。

初回起動までの手順

ハードウェア配線を確認してください。

  • 中間ハーネスとミニ CAN ユニットの接続を間違えないように、もう一度確認してください。

エンジンを始動します。

  • Kuruma-Loggerが起動することを確認してください。
  • 起動しない場合は電源が来ていない可能性があります。

通信状態を確認します。

  • CAN 通信

    • 画面を右にスワイプして、CAN Frame の確認画面を表示します。
    • 受信できていれば OK です。
    • 受信できない場合は、CAN 配線を確認してください。
  • GPS 通信

    • こちらも画面を右にスワイプして、GPS の受信状況を確認します。
    • この作業は空が見える状態で行ってください。初回測位には 10 分ほどかかる場合があります。
    • 衛星数が 10 個程度見えていれば OK です。調子のよい時は 17 個まで上がります。
    • 受信できない場合は、GPS のアンテナ位置やケーブルを確認してください。

Wi-Fi(スマホとの接続)設定を確認します。

  • 設定画面を表示します。
    • M5Stack の画面下の丸ボタンを長押しすると設定画面が開きます。
      • 画面上から下にスワイプすることで元の画面に戻ります。
  • Wi-Fi: ON のボタンを押します。
    • QR コードと Wi-Fi の設定が表示されます。
    • パスワードを確認してください。

  • スマホで "Kuruma-Logger" のアクセスポイントに接続します。
    • M5Stack に表示されているパスワードを入力してください。
  • スマホのブラウザで 192.168.4.1 にアクセスします。
    • Kuruma-Logger の WEB-UI にアクセスできたら成功です。
    • WEB-UI で特にやっていただく操作はありません。

セットアップ完了後

セットアップは以上です。各画面の見方、RaceChrono 連携、microSD ログの使い方は 使い方ガイド を確認してください。

問題が解消しない場合は、トラブル対応 を確認してください。